病めるこどもたちをひとりでも多く救う手助けをしたい
医療法人
松岡小児科医院
Matsuoka Pediatric Clinic since 1958
〒399-0002 長野県松本市芳野11-6
自動予約受付用:050-5511-0770
ガイダンス番号:881
Web予約 http://12123.jp/hs881/
予防接種/健診の予約:0263-25-5878
オンライン用:070-2238-4150
ファックス事務:0263-25-5684
ご挨拶
松岡小児科医院は前理事長の故・松岡伊津夫(1926年生)により、「病めるこどもたちをひとりでも多く救いたい」との思いから、昭和33年(1958年)に現地へ開院しました。約半世紀にわたり、第一線の小児医療の担い手として地域に貢献したいと歩んできました。平成18年(2006年)4月、院長として松岡高史(1956年生)を迎えました。今後も、スタッフ一同こども達の健康を守るために一層努力する所存です。
女性の社会進出、核家族化、少産少子化など、昨今の生活をとりまく経済や環境の変化は急激で、これに伴う種々の歪みはこども達の心身にも多大な影響を与えています。こうした中、当院がこども達の健康の維持や増進にどのように貢献して行くべきか、常に自問自答しながら歩み続けたいと考えております。そのためには、ただ日々の診療に責任を持つだけではなく、「病気の予防」から「生活習慣や環境の改善」に至るまで、常に新しい知識や技術を研鑽し、多様化したニーズに幅広く対応してまいります。
理事長・院長
松岡高史
まつおか・たかふみ
略歴:東京慈恵会医科大学卒業、信州大学大学院医学研究課程専攻(小児科学、医学博士)、信州大学医学部臨床教授
所属学会:小児科専門医(日本小児科学会,日本専門医機構)、日本小児科医会、日本外来小児科学会、日本小児アレルギー学会、長野県小児科医会
その他:日本小児科学会甲信地方会および長野地方会評議員、長野県小児科医会会長、長野県国保診療報酬審査委員、松本市医師会保険委員会委員、長野県感染症対策協議会委員(医療・保健衛生部専門部会)
趣味など:アイスホッケー、テレマークスキー(バックカントリー)、カヤック&カヌー、カヌーバスフィッシング
副院長
津野隆久
つの・たかひさ
略歴:信州大学医学部卒業 前松本市立病院副院長
所属学会:小児科専門医(日本小児科学会)
その他:
日本小児科学会甲信地方会・長野地方会評議員、松本医師会感染対策委員会委員・学校検尿委員会委員
趣味など:家庭菜園、料理、コーヒー
医師
馬場淳
ばば・あつし
略歴:信州大学医学部卒業(小児科学、医学博士)
信州大学医学部臨床教授、前下伊那赤十字病院長
所属学会:小児科専門医(日本小児科学会)、認定小児科指導医(日本小児科学会)、周産期専門医(日本周産期・新生児医学会)、周産期指導医(日本周産期・新生児医学会)、長野県小児科医会
その他:日本小児科学会 甲信地方会および長野地方会評議員
趣味など:山歩き、渓流釣り、ネイチャースキー
医師
山崎宗廣
やまざき・むねひろ
略歴:信州大学医学部卒業(小児科学、医学博士)元中信松本病院小児科医長、前長野保健所長
所属学会:小児科専門医(日本小児科学会)、血液専門医(日本血液学会)、長野県小児科医会
その他:日本小児科学会・甲信地方会および長野地方会評議員、日本医師会認定産業医
趣味など:読書(ジャンル不問の乱読)、音楽鑑賞(機器は40年来使用しています)、歴史散策、田んぼ・畑少々(趣味とはいえませんが)
ひとこと:
尊敬する大先生には以前からご教授を頂いており、院長先生とは大学で診療や研究をご一緒させていただきました。小児科医として初心に帰っての再スタートですが、よろしくお願いいたします。
医師
松岡明子
まつおか・あきこ
略歴:東京慈恵会医科大学卒業
所属学会:小児科専門医(日本小児科学会)、長野県小児科医会
その他:3児の母、孫8人
趣味など:読書、ガーデニング、ステンドグラス製作、エアロビクス・ダンス、アルペンスキー(バックカントリー)、カヤック、登山
前理事長
故・松岡伊津夫
まつおか・いつお
2021年1月21日逝去(享年95歳)
長きに渡り大変お世話になりました。
略歴:医学博士(千葉医大)、元長野県小児医会会長、前松本市小児科医会会長
所属学会:日本小児科学会(小児科専門医),日本小児科医会、長野県小児科医会
その他:日本医師会最高優功賞受賞、日本小児科学会保健賞受賞、日本小児科学会名誉会員、日本小児科学会・甲信地方会名誉評議員
その他:ひ孫5人 → 8人
趣味など:野球感染(読売巨人の大ファン)、相撲観戦、感染症の研究
診療の理念
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「病気を診ずして、病人を診よ(高木兼寛博士)」の精神を実践します。 個々の病気のみにとらわれることなく、こども達の心身、周りをとりまく家族、地域や社会の環境にも気を配ります。
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対話を重視(インフォームド・コンセント)します。 こども達やその家族の立場を尊重し、皆様が最良の選択を行えるよう、必要な情報や専門的知識、技術を提供します。
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地域医療へ貢献します。 学校保健活動(園医・校医)、予防医学(予防接種・乳児健診・栄養相談)、福祉問題等についても積極的な役割を果たします。
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周囲の医療機関と連携を密にします。 他の医師、医療機関(診療所・病院・夜間急病センターなど)との円滑な連携に努めます。同時に他の医療・福祉従事者の役割を重視し、こども達やその家族を中心とした緊密な協力関係を保つよう努力します。
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診療情報の管理をきちんとします。 診療等に必要な情報の提供に常に努めるとともに、診療情報提供の求めには誠実に応対します。診療情報の提供に際しては、医師の守秘義務を遵守し、個人の秘密と人権を厳守いたします。
診療所の沿革・概要
1958年(昭和33年)故・松岡伊津夫が現地に開業
1982年(昭和57年)改築
1993年(平成05年)医療法人に転換
1999年(平成11年)予防接種健診棟を増築
2006年(平成18年)松岡高史が院長に就任
2006年(平成18年)電話・インターネットによ予約
2006年(平成18年)院外調剤薬局から処方箋開始
2010年(平成22年) オンライン請求システム導入
2010年(平成22年)電子カルテ導入
2014年(平成26年)松岡高史が理事長に就任
2015年(平成27年)ホームページをリニューアル
2020年(令和02年)発熱検査棟を増築
2020年(令和02年)Free WiFiを設置
2020年(令和02年)キャッスレス決済を開始
2023年(令和05年)オンライン診療開始
2024年(令和06年)往診開始